各教科指導方針
厳選された学習プログラムのもと医科系入試を知り尽くした各教科のプロ講師が高密度な授業を展開。限られた時間の中で確実にそれぞれの志望校合格へと導きます。
英語
医科系の傾向を徹底攻略。受験のノウハウを効率よく身につけます。
私立大学では、内容選択問題や正誤問題だけでなく、増加してきた空所補充問題もあり、正確に読み取る読解力が求められます。一方、国立大学では、和訳や内容説明が出題されるため、しっかりとした記述力が要求されます。これらの傾向を十分にふまえた上で、前期では十分な時間をかけて基本から解説することで文法への理解を深め、長文で全文和訳を中心とした読解に取り組みます。基礎の習得から始めるクラス、早い段階からある程度応用問題にも挑戦するクラスと学習レベルは異なりますが、前期では共通して強固な基礎力をつけていきます。後期では文法・長文とも実戦問題に取り組み、具体的に受験に必要なノウハウを習得していきます。本校では、医学に関する英文はもとより、広く自然科学に関する英文に触れられるような教材を数多く用いて、英語力だけでなく医科系全般の周辺知識をも習得できるように指導していきます。
数学
定理・公式の徹底理解で多角的アプローチと数学的発想をめざします。
学部や大学によって細かい出題傾向は異なりますが、受験において必ず習得しておかなければいけないものは数学的な思考能力・発想能力、そして受験数学独特のテクニックだと言えます。本校では、このような受験に必要な数学の学力を限られた時間の中で効率よく伸ばしていくためには、各分野の定理・公式をきちんと身につけていくことが大切であると考え、入試問題の中で実際に使われる定理・公式を一つ一つ確認し、公式を使う理由を十分に時間をかけて説明します。単純に問題の解法を暗記しても意味がありません。基本となる公式をきちんと理解した後で応用問題に取り組むことで、多角的なアプローチができるようになり、効率よく最良の解法を導き出すことができます。通常授業では、これらをふまえ、試験問題に必要な範囲を取りこぼしなく習得できるように、数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bをしっかり押さえ、数学Ⅲ・Cでさらに理解を深める構成になっています。
化学
「mol」攻略がカギ。基礎の学習と実戦演習で難問にも対応します。
医科系大学の化学は、学部ごとに出題形式・内容・難易度が異なり、それぞれに押さえておくべき特徴があります。私立大学医学部では、理論・無機・有機の各分野から出題されていますが、有機の占めるウェートが比較的高いといえます。また、理論においては、「化学平衡」の出題率が非常に高いと言えるでしょう。本校では学部・大学別の特徴・傾向を十分に分析し、受験生一人ひとりがどのように学習していけばよいかを探求し続けています。前期では、基本事項を丁寧に解説し、反復演習を通じて基礎力の定着を図ります。特に化学において基本単位量となる「物質量(mol)」の理解を深めることで、理論化学全般における考え方の基盤を構築します。後期では、実戦問題演習を通じて応用力の養成を図り、受験レベルの実力を身につけます。
生物
知識を整理整頓し、応用力を身につける
私立大学医学部の入試問題の多くは知識を問われます。「知識=暗記」と思われがちですが、一生懸命覚えても問われ方が異なったり、文章が異なってくれば当然答えも変わってきます。つまり、問われている内容に対して、該当する知識を選び出すという作業も必要になります。よって、ただ用語を暗記するだけでなく、用語を説明できる力、正しく用語を使う力をつけなければなりません。しかし、正確な知識だけでは合格できません。計算問題や考察問題に対応する力も必要です。さらには、短い試験時間の中でいかに高得点が出せるように解くかということも重要です。これらの力を着実につけるため、前期の授業では基本事項の説明と演習。後期では知識を生かした問題演習に取り組みます。また、並行して計算問題や考察問題も扱い、頻出問題を確実に解ける力を養います。
物理
根本からの理解と効率の良いカリキュラムで確実に実戦力をつけます。
私立大学医学部の入試問題は、必ず習得しておかなければならない典型的な問題と、大学によって出題傾向や分野に偏りがあるオリジナリティーの高い問題に大きく二分されます。問題によっては問題文が長く設問の数が多いので、ミスなく着実に解くことや根気よく考えることが必要とされます。問題演習だけに時間を割くのではなく「なぜこの公式が考えられたのか」、という根本理由からじっくり取り組みます。通常授業では、力学・電気・磁気の範囲を学習した後、熱・波の順で効率よく学習を進めます。前期は基礎力を養うため最適な問題を厳選して取り組み、後期では前期で習得した基礎事項をふまえた医学部の過去問を数多くこなすことで、再度全範囲の復習を行います。









